糠南駅:JR宗谷本線|旅情駅探訪記

JR宗谷本線・糠南駅(北海道:2020年10月)

糠南駅:旅情駅探訪記

初訪問 ~1997年8月(ぶらり一人旅)~

名寄から北のJR宗谷本線は、宗谷北線とも呼ばれ、北辺の荒蕪地を行く、ひときわ旅情深い路線である。

天塩川を母として穏やかに形作られた大地には、一面の牧草地が広がり、遠くに、ぽつりぽつりと、酪農家のものと思われるサイロ付きの家屋が散見される。

コロンというお菓子を思わせる牧草ロールが、そこかしこに転がり、その脇で、乳牛が、白黒まだらな巨体をのんびりと横たえ、思い思いの姿勢で草を食んだりしている。

そして、時折、思い出したかのように車窓に現れる駅は、どれも簡素な無人駅ばかりだ。

そんな宗谷北線の無人駅の中でも、糠南駅は、忘れがたい旅情駅の一つである。

この駅を知ったのは、古く大学生時代、1997年8月の旅の道中でのことだった。

丁度、陸上競技のレースが札幌で開催されるのに合わせ、所属チームの合宿も北海道で行うことになっており、その前後の期間を利用して、初めて夏の北海道を旅したのである。

車両の最後尾に立って、車窓越しに宗谷本線の旅を楽しんでいると、やがて、一両分の長さがあるかないか、といった程度の板張りだけのホームに、鈍行は停車した。

板張りの一角には、一瞬、何かの間違いか?と思わせるように物置があり、これが、待合室なのであった。

あとは、駅名標などの最低限の駅設備。少し離れたところには、朽ちかけた木造待合室が残っていたように思う。

これが、この駅の全て。他には何もなかった。

だが、私にとって、それは感動的な風景だった。

こんな豊かな駅には、滅多に出会わない。

この時は、途中下車の予定がなかったので、写真を撮影しただけで、後ろ髪引かれながら、駅を車窓に見送った。

車窓越しに初めて出会った糠南駅 ~1997年8月~
車窓越しに初めて出会った糠南駅 ~1997年8月~

再訪問 ~2001年6月(ぶらり一人旅)~

途中下車することが出来たのは、それから4年後、2001年6月のことだった。

折しも、JR北海道では、6月末に、宗谷本線や石北本線で、一気に6駅が廃止されることになっていて、この糠南駅付近でも、隣接する上雄信内駅が廃止されることになっていた。

通常、6月頃に、長い旅に出ることはなかったのだが、駅の廃止の予定を知るにつけ、居ても立ってもいられない気持ちになり、往復とも新日本海フェリーで、北海道を訪れた。

その旅の中で、糠南駅への途中下車の機会に恵まれたのである。

この年は、北海道を旅する間中、エゾ梅雨を思わせるような曇雨天に見舞われ、霧に沈んだ風景の中を旅することになったのだが、霧の北海道も、それはそれで、印象深い。

再訪した糠南駅も、霧深い草むらの中に埋もれるように、しっとりと佇んでいた。

ホーム上に設けられた物置の待合室が印象的な糠南駅
ホーム上に設けられた物置の待合室が印象的な糠南駅

糠南駅のスペック情報的な詳細は割愛するが、開業は、国鉄時代の1955年12月2日に遡る。細かいことを言うならば、この開業は、「仮乗降場」としての開業であって、正式な「駅」としての開業ではなかった。

人口希薄な僻地の鉄道路線では、駅間距離が長く、道路事情や気象事情によっては、最寄りの駅まで通勤通学で通うことが困難な場合がある。

そのような場合に、駅と駅の間に、便宜的に設けられた乗降場が、「仮乗降場」なのである。便宜的なものであるから、駅の施設は最低限のものに限られ、時刻表などに掲載されないものも多かった。

このような背景があるため、「仮乗降場」は、特に北海道に多く存在した。

糠南駅も、その出生が「仮乗降場」としての立場であったため、あくまで、「仮」のものとして駅施設が設けられた。

正式に「駅」になったのは、分割民営化によりJR北海道が発足した1987年4月1日である。駅の維持管理者が変わり、根拠法令が変わったことにより、形式的に「仮乗降場」が「駅」になったのである。

朝礼台とも言われる、一両分の長さもないような板張りホームは、そういった出生秘話を、今に伝えている。

物置は?と言えば、これは、開業当初からのものではない。

地元自治体の幌延町のWebサイトによれば、2015年頃の記事で、「設置から30年近く経過し…」とあることから、1980年代後半に、設置されたもののようである。どうやら、木造の古い待合室が、気象災害で倒壊したため、その代替として、地元の手によって設置されたという経緯があるようだ。

それ以降、北海道の厳しい気象環境の中で、30年以上に渡って、これだけの簡素な構造物が維持管理され、原型を保っているというのは、奇跡のようにも思えるが、それは、地元幌延町や地域住民、そして、物置のメーカーである淀川製鋼所(ヨドコウ)による補修協力などの賜物である。

そして、それが、「旅情」となって、旅の車窓を通して、途中下車に誘うのであろう。

わずかな滞在時間ではあったが、この駅でのひと時は、至福の時間であった。

名寄方面への単行気動車で駅を後にした
名寄方面への単行気動車で駅を後にした

第三訪 ~2001年8月(ぶらり一人旅)~

三回目の訪問と言ってよいかどうかは分からないが、2001年8月には、再び、北海道を旅する機会があり、宗谷本線の旅の間に、糠南駅を通過した。

一部の普通列車は、糠南駅を通過するダイヤが組まれており、あいにく、私の乗車した普通列車は、糠南駅には停車しなかった。

その為、通過列車の車窓から、写真を撮影しただけだったが、2ヶ月ぶりの糠南駅は、夏晴れの中、爽やかに佇んでいた。

通過列車の車窓から眺めた、夏の糠南駅
通過列車の車窓から眺めた、夏の糠南駅

第四訪 ~2016年1月(ぶらり一人旅)~

学生時代から、真冬の北海道を旅する機会は何度かあった。

実際に北海道に住んでいた数年間には、大型のRV車を運転中に、ボンネットが見えなくなるくらいの、猛烈な地吹雪を体験したこともあるし、放射冷却で冷え込んだ朝には、マイナス30度近い大気の底で、ダイヤモンドダストに包まれたこともあった。

北海道と言えば、夏の爽やかなイメージを抱く人も多いと思うのだが、私が一番好きなのは、真冬の、厳しさと優しさが同居した北海道である。

2015年から2016年の年末年始は、そんな真冬の北海道を、久しぶりに、野宿で旅する機会を得た。旅人として、冬の北海道を訪れるのは、1998年2月~3月にかけての旅以来である。

青春18切符や北海道東北パスで、北に向けて鈍行を乗り継ぐ中、盛岡近郊では、着雪による踏切障害で数十分間の立ち往生が発生し、最後の「ブルートレイン」だった急行「はまなす」で訪れた北海道は、吹雪に加え、トンネル火災が発生するなど、大荒れの様相だった。

旅の後半には、宗谷本線を2泊かけて巡ったのだが、ここ、糠南駅も、訪れることが出来た。

旭川行きの鈍行から降り立った糠南駅は、綺麗に除雪されており、孤独な旅人を迎えてくれた。

名寄方面への単行気動車から、夕刻の糠南駅に降り立った
名寄方面への単行気動車から、夕刻の糠南駅に降り立った

この日も北海道は全域で吹雪が続いており、宗谷北線のエリアでも、終日吹雪だった。

そんな中でも、JRの列車は、さしたる遅れもなく定時運行をしており、至るところで、保線作業に従事する職員の姿が見られた。いくつかの駅では、冬期限定の除雪アルバイト募集のビラも見かけた。

企業体としてのJR北海道に対しては、その経営姿勢を巡って厳しい指摘がある。

その全てが的外れなわけでもないだろうし、もっと工夫されて良い部分があるのも事実であろう。

しかし、そのようなことを机上壇上で振りかざす前に、冬期の除雪作業のアルバイトに、従事してはどうか?

どれほどの厳しさの労働を、どれくらいの水準の賃金で、どれくらいの年齢の人々が担っているのか、肌身を持って体感することがあれば、北の大地の鉄道経営の厳しさに対して、温々とした場所から、軽々しく批判することに、違った感じ方が得られるかもしれない。

ここ、糠南駅も、綺麗に除雪されていた。

それは、保守保線に関わる「誰か」のおかげなのである。

吹雪の合間、ほんの一瞬、降り積もる雪の音さえ聞こえてきそうな静寂に包まれた。そこには、人に守られている駅が持っている、温かな旅情があった。

吹雪の合間、ほんの一瞬、降り積もる雪の音さえ聞こえてきそうな静寂に包まれた
吹雪の合間、ほんの一瞬、降り積もる雪の音さえ聞こえてきそうな静寂に包まれた

この日は、16時15分発の旭川行きで到着し、18時48分発の幌延行きで出発する計画であった。

吹雪による遅延が心配されたが、いずれの列車も、遅延なく運行されていたことには、驚かされる。

夕刻の到着で、既に暗くなり始めていたことや、折からの吹雪と周辺の積雪の影響もあって、駅から遠くに歩いていくことは出来なかったが、刻一刻と表情を変える駅の佇まいに、しばし、言葉を失いながら、至福の時間を過ごすことが出来た。

時折、踏切の遮断機が降り、通過列車が雪煙とともに高速で通り過ぎていく。

束の間、2条の線路が露わになるのだが、深々と降り続く雪は、そんな線路を、いともたやすく隠してしまい、通過列車の痕跡は、すぐに、埋もれてしまう。

埋もれた後の雪の轍を見ていると、それは、あたかも廃線跡のようにさえ思えるが、駅や踏切を照らす明かりが、現役の鉄道施設だということを、主張している。

すっかり暗くなった糠南駅を訪れる者は居ない。

再び強くなり始めた吹雪の彼方から、18時48分発の幌延行き普通列車の前照灯が近づいてきた。

あっという間の2時間あまり。

その余韻を噛み締め、去り難い思いを胸に、糠南駅を後にした。

次に訪れる時は、この駅で、駅前野宿の夜を過ごしたい。

再び激しくなりだした吹雪の中、糠南駅を後にした
再び激しくなりだした吹雪の中、糠南駅を後にした

第五訪 ~2020年10月(ちゃり鉄14号)~

ちゃり鉄14号で、4年半ぶりに訪れた、晩秋夕刻の糠南駅
ちゃり鉄14号で、4年半ぶりに訪れた、晩秋夕刻の糠南駅

2020年10月。

ちゃり鉄14号で宗谷本線を訪れた。

2021年3月のダイヤ改正で、宗谷本線では、利用者の少ない無人駅が大量に廃止されることになっており、この旅は、失われゆく旅情駅の姿を記録に残す、最後の機会となった。

ここ糠南駅は、幸い、廃止を免れることとなったが、駅が位置する幌延町内でも、近隣の上幌延駅や安牛駅の廃止が決定されており、糠南駅も、決して、安泰とは言えない状況である。

10月の北海道は既に晩秋の気配。不安定な天候の下、前夜を過ごした抜海駅から、宗谷本線を南下し、夕刻にたどり着いた糠南駅は、変わらず静かに佇んでいた。

これまで、糠南駅を訪問する機会は何度かあったのだが、いずれも、短時間の訪問だった。

今回は、駅前野宿。翌朝の出発時間までの間、心ゆくまで、この旅情駅での時間を堪能したい。

手早く野宿の準備を済ませ、駅前を散策してみた。

早くも暮れ始めた糠南駅の暮景
早くも暮れ始めた糠南駅の暮景

早くも暮れ始めた暮景の中、時折、遠雷が鳴り響いている。

今夜も、一雨降られることだろう。

駅の周辺は牧草地が広がっており、目に見える範囲に、民家は存在しない。駅前の道を雄信内方面に進めば、行き止まりの手前に、酪農家の民家が1軒あるのみだ。

夕刻から早朝にかけては、愛好家の来訪も滅多に無い。その分、旅情駅本来の雰囲気の中で、至福の時間を過ごすことができる。

程なくして、辺りは、とっぷりと暮れた。

今回も、前回と同様、隣接する踏切から、糠南駅を撮影してみた。この糠南駅の情景をいつまでも残したい。何度訪れても、その様に思う。

この糠南駅の情景をいつまでも残したい
この糠南駅の情景をいつまでも残したい

しばらくすると、土砂降りの雷雨になった。

東進してきた寒冷前線が通過中らしく、気象アプリで確認すると、強雨を示す赤い表示の真っ只中にいた。嵐の中、物置の待合室に逃げ込むが、倒壊しないか心配になるくらいの風雨に、物置全体がガタガタと揺れる。

それでも、18時8分の稚内行き普通列車は、定時運行をしていた。

待合室の窓越しに普通列車の撮影を済ませ、風雨が落ち着くのを待つ。

真冬には、交通網が麻痺するくらいの暴風雪に見舞われるこの地にあって、長年、維持され続けてきた物置の待合室。これくらいの風雨で倒壊することなどないのだろう。

嵐が過ぎ去った後、待合室を出てみると、雨上がりの夜空には、星がきらめいていた。

雨上がりの夜空には、星がきらめいていた
雨上がりの夜空には、星がきらめいていた

程なくして、踏切の警報機が鳴り出し、遮断機が下りた。

しばらくすると、警報音に混じって、遠くから、列車の走行音が近づいてくる。特急「宗谷」だ。

稚内を出発し、札幌に向かう特急「宗谷」は、仕事帰りと思われるビジネスマンらを乗せて、道北の旅情駅を、光陰となって駆け抜けていった。

道北の旅情駅を光陰となって駆け抜ける特急「宗谷」
道北の旅情駅を光陰となって駆け抜ける特急「宗谷」

駅に停車する普通列車は、一日3往復。19時44分の名寄行きが最終である。

単行のキハ54系気動車で運転される普通列車を見送った後、眠りについた。

19時44分発、名寄行き最終の普通列車を見送る
19時44分発、名寄行き最終の普通列車を見送る

一夜明けると、昨夜来の雨は上がり、雲は途切れていた。

この日は、早朝に「糠南俯瞰」と呼ばれる高台を訪れて写真を撮影する予定だったので、雨が上がっていてホッとした。

黎明の青い大気が徐々に明けていくと、刻一刻と変化していく夜明けの空の下に、ドラマチックな情景が展開された。

空の色は、群青から薄紫へ、そして、紅から橙へと、変化していく。

前夜の雨で濡れるホームや線路に、その色が反射する情景を、何枚も写真に収めた。

黎明の青い大気の下で、まだ眠りの中にいるような糠南駅
黎明の青い大気の下で、まだ眠りの中にいるような糠南駅
JR宗谷本線・糠南駅(北海道:2020年10月)
雨上がりの靄が漂う中、一瞬、紫色の大気に包まれた
JR宗谷本線・糠南駅(北海道:2020年10月)
朝日を反射した雲が、紫から紅、橙へと、色付く

撮影を済ませた後、「糠南俯瞰」に向けて、空身の自転車で出発した。

糠南駅を発着する普通列車は、朝の1往復、昼前後の1往復、そして、夕方~夜の1往復の合計3往復だが、朝の1往復は、6時29分の稚内行き、6時47分の名寄行きで、時間が近接している。

「糠南俯瞰」からは、稚内行きを正面に眺めることになるので、6時29分の稚内行きを「糠南俯瞰」から撮影した後、駅に戻り、6時47分の名寄行きを撮影する計画としたのである。

「糠南俯瞰」から撮影をした後、駅に戻るまでの時間的余裕があまりないが、距離的にも3キロ程度で、帰りは下りになるので、十分に間に合うとみた。

「糠南俯瞰」までは、空身の自転車で15分程度。撮影時刻の10分程度前に到着した。

靄がかかって視界が遮られる瞬間もあったが、撮影時刻が近づくと、運良く晴れ渡ってきた。

名寄方の問寒別駅から糠南駅にかけての線路が、朝日の中にきらめいている。

糠南駅で一夜を過ごしてこそ巡り会えるこの絶景に、しばし、立ち尽くした。

やがて、問寒別駅を出発する稚内行きの汽笛が聞こえると、程なくして、眼下の線路を進む気動車の姿が見えてきた。

糠南俯瞰から見下ろす糠南駅周辺の風景
糠南俯瞰から見下ろす糠南駅周辺の風景
朝日にきらめく問寒別~糠南間を行く稚内行き普通列車
朝日にきらめく問寒別~糠南間を行く稚内行き普通列車

踏切の警報音が聞こえてくる。

糠南駅に近づいて減速する普通列車が、ジオラマのように見える。朝礼台とも言われる板切れだけのホームは、車両一両分の長さもない。

ファインダー越しに眺める普通列車には、乗降客は居なかった。

糠南駅に停車する6時29分発稚内行き普通列車
糠南駅に停車する6時29分発稚内行き普通列車

始発の撮影を終えたら、すぐに、「糠南俯瞰」を出発して、駅に戻った。帰りは、10分かからない程度だった。

駅は朝日の海の中に輝いている。

駅に戻ると、すぐに、踏切の遮断機が下り、6時47分発の名寄行き普通列車が到着。単行の普通からは、一人の愛好家が、荷物を抱えて下車してきた。

糠南駅での一人の時間もこれで終了。

朝日に輝く列車を見送る。

朝日の海に浮かぶ糠南駅
朝日の海に浮かぶ糠南駅
6時47分発名寄行きの普通列車からは1名の愛好家が下車した
6時47分発名寄行きの普通列車からは1名の愛好家が下車した

当初は、これで糠南駅を後にする予定だったのだが、昨夜来の雨と天候不順の中、本日走行予定のルートに含まれる北大中川演習林内の林道状況が悪いことが予想されたため、予定を変更し、林道走行をやめて国道を走ることにした。

その分、走行距離や走行時間が短縮されて、この日の終点・豊清水駅までの行程に余裕が出来たので、滞在時間を延長し、旭川行きの特急「サロベツ」の撮影を済ませてから駅を出発することにした。

糠南駅を通過する旭川行き特急「サロベツ」
糠南駅を通過する旭川行き特急「サロベツ」

まばゆい朝日の中、しばらく、駅周辺を散策する。陽光の中で、糠南駅と対峙するのは、これが初めて。

他の訪問者も居るので、若干、落ち着かない心地がしたが、明るい日差しの中で眺める旅情駅は、爽やかで長閑な印象だった。

やがて、特急「サロベツ」が駅を通過していった。

道北の旅情駅。糠南。

この旅情駅が、末永く維持されることを願いつつ、駅を後にした。

尚、この日は、予定変更の結果として、林道からのアプローチを狙っていた神路駅跡の探索を諦め、対岸から、吊橋跡や集落跡を撮影するだけになったが、実際のところ、現地で撮影を済ませた直後に、嵐になり、ギリギリの際どいところで隧道に避難したため、この予定変更は正解だった。

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糠南駅:旅情駅ギャラリー

2001年6月撮影(ぶらり一人旅・フィルムスキャン)

糠南駅を象徴する物置の待合室
糠南駅を象徴する物置の待合室
稚内方に存在した上雄信内駅を示す当時の駅名標
稚内方に存在した上雄信内駅を示す当時の駅名標
糠南駅から稚内方の風景。「中問寒糠南線踏切」が間近に見える
糠南駅から稚内方の風景。「中問寒糠南線踏切」が間近に見える
糠南駅から旭川方の風景
糠南駅から旭川方の風景
「中問寒糠南線踏切」から眺めた糠南駅
「中問寒糠南線踏切」から眺めた糠南駅
緩やかな曲線に、踏切とともに簡素な駅が佇んでいる
緩やかな曲線に、踏切とともに簡素な駅が佇んでいる
駅前に転がる牧草ロール
駅前に転がる牧草ロール
駅の近傍の道路から眺めると、草むらに埋もれて見える
駅の近傍の道路から眺めると、草むらに埋もれて見える

2016年1月撮影(ぶらり一人旅)

吹雪の中、駅と踏切の灯りが印象的な真冬の糠南駅
吹雪の中、駅と踏切の灯りが印象的な真冬の糠南駅
おなじみの物置待合室も、雪帽子を被って佇んでいた
おなじみの物置待合室も、雪帽子を被って佇んでいた
糠南駅の入口に当たる方向から
糠南駅の入口に当たる方向から
糠南駅の裏口に当たる方向から
糠南駅の裏口に当たる方向から
除雪された駅のホームに再び雪がつもり始めた
除雪された駅のホームに再び雪がつもり始めた
スポットライトが印象的な「中問寒糠南線踏切」と糠南駅
スポットライトが印象的な「中問寒糠南線踏切」と糠南駅
途中下車して程なく、辺りは宵闇に包まれた
途中下車して程なく、辺りは宵闇に包まれた
断続的な横殴りの吹雪の中に佇む、糠南駅の孤影
断続的な横殴りの吹雪の中に佇む、糠南駅の孤影
向かい側の道路から遠望する糠南駅
向かい側の道路から遠望する糠南駅
灯りの点る駅には、寂しさや孤独の中にも、どこか温かみが感じられる
灯りの点る駅には、寂しさや孤独の中にも、どこか温かみが感じられる
吹雪を避けて物置の待合室でホッと一息
吹雪を避けて物置の待合室でホッと一息
2017年当時は、各駅停車が、一日、3往復のみ停車していた
2017年当時は、各駅停車が、一日、2.5往復のみ停車していた
駅を維持する幌延町のオリジナルグッズ販売のビラが掲示されていた
駅を維持する幌延町のオリジナルグッズ販売のビラが掲示されていた
稚内方の駅名を貼り直した跡がある駅名標
稚内方の駅名を貼り直した跡がある駅名標
まるで独演の舞台のような、印象的な糠南駅の風景
まるで独演の舞台のような、印象的な糠南駅の風景
僅かな時間で、ホームはすっかり吹雪に覆われた
僅かな時間で、ホームはすっかり吹雪に覆われた
吹雪が止んだほんの一時 深閑とした宵闇に佇む糠南駅
吹雪が止んだほんの一時 深閑とした宵闇に佇む糠南駅

2020年10月撮影(ちゃり鉄14号)

緩やかな曲線に設けられた簡素な佇まいが好ましい
緩やかな曲線に設けられた簡素な佇まいが好ましい
風雪に耐えて幾年。糠南駅の駅名標
風雪に耐えて幾年。糠南駅の駅名標
駅開業後に増設された物置待合室は木製台座の上に据え付けられている
駅開業後に増設された物置待合室は木製台座の上に据え付けられている
物置待合室は、左右対称の形状
物置待合室は、左右対称の形状
正面から眺めた「糠南駅舎」
正面から眺めた「糠南駅舎」
牧草地に続く砂利道が「駅前通り」
牧草地に続く砂利道が「駅前通り」
曇天で暮れた夕刻。駅の明かりが灯り始めた
曇天で暮れた夕刻。駅の明かりが灯り始めた
日没後、あっという間に宵闇が迫ってきた
日没後、あっという間に宵闇が迫ってきた
この日は遠雷が鳴り響き、時折、雷光が全天を覆った
この日は遠雷が鳴り響き、時折、雷光が全天を覆った
土砂降りの暴風雨の中、18時8分発の稚内行き普通列車が定時運行で到着
土砂降りの暴風雨の中、18時8分発の稚内行き普通列車が定時運行で到着
雨上がりの宵闇の中に浮かぶ中問寒糠南線踏切と糠南駅
雨上がりの宵闇の中に浮かぶ中問寒糠南線踏切と糠南駅
一夜明けた中問寒糠南線踏切
一夜明けた中問寒糠南線踏切
青い大気の底で眠ったように佇む糠南駅にも夜明けの兆しが訪れる
青い大気の底で眠ったように佇む糠南駅にも夜明けの兆しが訪れる
糠南駅に接近する6時29分発稚内行き普通列車
糠南駅に接近する6時29分発稚内行き普通列車
「糠南俯瞰」から望む糠南駅
「糠南俯瞰」から望む糠南駅
JR宗谷本線・糠南駅(北海道:2020年10月)
JR宗谷本線・糠南駅(北海道:2020年10月)
6時47分発名寄行き普通列車が到着
6時47分発名寄行き普通列車が到着
糠南駅とちゃり鉄14号
糠南駅とちゃり鉄14号
朝の清々しい空気の中、糠南駅で過ごす時間は何にも代えがたい楽しみである
朝の清々しい空気の中、糠南駅で過ごす時間は何にも代えがたい楽しみである
背後の丘陵の稜線付近に糠南俯瞰がある
背後の丘陵の稜線付近に糠南俯瞰がある
糠南駅舎の「背中」
糠南駅舎の「背中」
糠南駅舎の「背中」名寄方
糠南駅舎の「背中」名寄方
糠南駅舎の「背中」稚内方
糠南駅舎の「背中」稚内方
駅舎の台座を名寄方から眺める
駅舎の台座を名寄方から眺める
駅舎の台座を稚内方から眺める
駅舎の台座を稚内方から眺める
駅の背後には、天塩川に至る河岸段丘に牧草地が広がっている
駅の背後には、天塩川に至る河岸段丘に牧草地が広がっている
昨夜の雨で濡れたホームも、朝日に照らされ、乾き始めた
昨夜の雨で濡れたホームも、朝日に照らされ、乾き始めた
改めて、待合室の物置をホーム上から眺めてみる
改めて、待合室の物置をホーム上から眺めてみる
駅の椅子は裏返したビール箱
駅の椅子は裏返したビール箱
「駅舎内」を正面から眺める
「駅舎内」を正面から眺める。飲み物やバックなどの荷物は来訪者のもの
両サイドに設けられた明り取りから朝日が差し込む
両サイドに設けられた明り取りから朝日が差し込む
壁面には時刻表などが掲示されている
壁面には時刻表などが掲示されている
日が高くなり、特急「サロベツ」の通過時刻が近づいてきた
日が高くなり、特急「サロベツ」の通過時刻が近づいてきた
踏切に接近する稚内発旭川行きの特急「サロベツ」
踏切に接近する稚内発旭川行きの特急「サロベツ」
駅を通過し加速していく特急「サロベツ」を見送り、私も出発した
駅を通過し加速していく特急「サロベツ」を見送り、私も出発した

糠南駅:地図情報

国土地理院地図画像

空撮画像

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