このWebサイトは広告を含んでいます

「浜松市立中央図書館」文献調査等出発報告

お知らせ

10月18日(水)~10月20日(金)の予定で、浜松市立中央図書館への文献調査と東海地方に残る私鉄の未乗車路線乗車の旅に出発します。この調査や旅の主目的は以下のとおりです。

  • 浜松市立中央図書館
    • 地元紙縮刷版や郷土史を閲覧し、JR飯田線に関する資料・文献調査を実施する
  • 私鉄未乗車路線の乗車
    • 豊橋鉄道、遠州鉄道、静岡鉄道、岳南電車の各路線に乗車します

この旅では、愛知県や静岡県に残っている私鉄未乗車路線のうちの幾つかについて、初乗車を行います。

私鉄路線には未乗車のものが多く残っていますが、何れも乗車の機会が少なく、2000年代初頭までに未乗車のまま消えて行った路線も少なくありません。

今回は2泊3日の旅の中で文献調査や乗車を行うので、「ちゃり鉄」のように深く沿線を味わうことは出来ませんが、初乗車を楽しみたいと思います。

なお、文献調査を浜松市立中央図書館で実施する関係で、愛知県・静岡県での行動が主体となりますが、初日は浜松を通り過ぎて富士まで足を延ばして、岳南電車沿線を訪れる予定です。

地元・福知山から富士であれば、京都~新富士を新幹線で移動するのが普通でしょうが、私は、出発前夜に大阪の実家に帰った上で、初日は、大阪難波~賢島間の近鉄特急「ビスタカー」の2階席で、40年来の念願の旅を叶え、その後、鳥羽に戻ってから渥美半島にフェリーで渡り、豊橋鉄道に乗車。そこからJR在来線で吉原まで移動して最後に岳南電車に乗車するという行程で旅をします。

「ちゃり鉄1号」の旅行記の中でも書きましたが、大阪難波発、賢島行きの2階建て特急ビスタカーは、私の鉄道趣味の原点ともなった列車です。にもかかわらず、この区間通しでビスタカーの2階席で旅をしたことがありませんでした。

今回は、40年来の念願を叶える目的もあります。

また、浜松市立中央図書館での文献調査では、JR飯田線の旧水窪町域周辺に関する調査が主体となります。この地域の文献調査は中々難しいものがありますが、未発見の貴重な情報が見つかることを期待しています。

タイトルとURLをコピーしました